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SEO対策とはそもそも何? ~後編~

 

この記事と前編の記事でわかること探偵

SEOの入門部分がわかります。 前編ではSEOの意味や対策について主に書きましたが、こちらではSEOのメリット、デメリットについて紹介しています。 ここからの内容が前編でSEOのあらましをつかんだ人の疑問解消になればと思います。 また、既にSEOを始めていて収益が出ていない人には、もしかするとここからが転換点になるかもしれません。 では、始めましょう!

SEOの良いところ双眼鏡の人

集客に繋がる

対策を終えたほとんどのページは、内部の改善もバッチリで、自信作のコンテンツで満たされたものになっているはず。 おまけに検索結果の上位に表示されているなら、そのページを見る人(=訪問者)が当然増えます。 たとえば、あなたの売るものがオーダーメイドのスマホカバーで、それを販売するページがあったとしましょう。 そのページが「スマホカバー オーダーメイド」というキーワードで上位表示化されていれば、検索してきたユーザーは当然興味を持ち、そのページを訪問します。 そしてその興味が購買意欲に変わり、晴れて購入に繋がれば、また購入したいと思ってくれるかもしれません。 つまり、そのユーザーはあなたのサイトの継続的な利用者(=顕在顧客)にも十分なり得ます。 これは、ウリにするものが「技術」や「情報」であっても同じことが言えます。 今までそのページを知らなかった潜在顧客(=あなたの商品を購入してくれる可能性の高い人)を顕在顧客に変えるきっかけを、SEOは与えてくれます。

継続的な宣伝に繋がる

一度上位化されれば、検索サイトの仕様に大きな改変がない限り、しばらくその状態が続くことが多いです。 検索結果の1ページ目に表示されているか、2ページ目以降に表示されているかでは、都心に店を出すか、樹海に店を出すかくらいの違いがあります。 「前に○○というワードで検索したページがずっと1ページ目にある」 ライトユーザーは大抵の場合検索結果の1ページ目しか見ないことがほとんどですから、これには大きな意味があると言えるでしょう。

SEOの悪いところ双眼鏡の人

成果が出るまで時間がかかる

SEOでの成果とは主に2つ、「検索結果での上位化」と「集客につながること」です。 この2つは相互に作用するといえます。 上位化して集客につながらないならばそのためのコンテンツを作らなければいけませんし、集客につなげるためには検索結果での上位化は必須といえます。 前者をたとえるなら、魅力的な商品をお客さんが多く訪れるお店の店頭に並べてはいますが、その魅せ方がイマイチで買ってもらえない状況。 後者をたとえるなら、商品も魅力的でその魅せ方も素晴らしいのに、人が通らない路地裏に店を構えているような状況です。 少ない対策で成果が出ることもありますが、多くの場合道のりは険しく、成果が出るまでに時間がかかります。 なので、SEO対策が向かない要求もあります。 たとえば、超短期的な求人ページがあったとして、それを2週間以内に上位表示化したいなどという場合はかなり難しいのでSEOには向かないといえます。

SEOをやっても利益につながらないってほんと?双眼鏡の人

これはSEOだけに問題があるとはいえません。 「商品が売れない」「集客できない」という問題には様々な要素が絡んでいます。 また、この疑問は「SEO = 上位化」だと誤解している人の多くが抱くものでもあります。

もっと詳しく 探偵

SEOが必ずしも集客に繋がると言えない状況とは

SEO対策を始める多くの個人・法人が期待しているのは集客率の増加に伴う利益の向上です。 もし、あなたのページが上位に表示されても、集客できなければSEO対策はずっと真価を発揮しないままです。

たとえば・・・

パソコンの新しいOSを売りたくて、その宣伝サイトを作ったとします。 でも、OSという分野ではもうMicrosoftがWindowsで圧倒的なシェアを占めていますよね? それならばとニッチな需要に食い込もうとしても、Mac OS Xやその他の無料OSがひしめいていて、この市場はもう飽和状態です。 おまけに、上位化できたとしても宣伝ページのコンテンツが月並みなものだった場合、集客に繋げるのは非常に困難です。

つまりこういう状況です

先ほどのものは極端な例ですが、「検索結果の順位が上がっても集客に繋がらない」という問題の原因は、程度の差こそあれ以下のような状況です。

1.そもそも市場が既に飽和状態である(= 後発の参入では勝ち目がない)

2.売りたいモノ、宣伝したいモノに独自性・魅力がない

3.上位化したページのコンテンツにユーザー視点からの魅力がない

1はSEOでは何もできません。商品自体を見直すか、別な市場を検討するなど、異なる対策が必要になります。

2もSEOでは何もできません。コンテンツを改善し、上位化もしてサイトの訪問者数が増えても本丸の商品自体の魅力はやはり必要です。

3はSEOの内部対策で改善できる可能性があります。 1や2が原因であった場合、SEOの範疇を超えているため、そういう意味では「SEOをやっても利益につながらない」といえますが、3の場合は既に高い順位にあるサイトをデザインし直すことで、ユーザーを惹きつけることができるからです。

SEOは独自にできる?双眼鏡の人

WEB担当者が社内にいたとしても難しいかも・・・

基本となる内部対策は場合によってはかなりの業務量になります。
また、SEOの知識と経験がなければ指針を見失いがちです。 それこそ、ただ順位を追うだけのテクニック偏重のものになりかねません。
そうした誤ったSEO対策は、逆にページの順位を下げてしまったり、ペナルティの対象になる危険もあります。
(これは極端な例ですが、弊社でも、「過去に独自にSEO対策をしたことがある」というお客様からご依頼をお受けした際、SEO対策の対象となるページが検索結果に表示されない設定になっていたということが少なからずあります・・・)
もちろん、一部の内部修正であれば容易ですが、その分大きな成果は期待できなくなります。
外部も含めた本格的なSEO対策を考えた場合、手前味噌ですがやはり専門業者に委託した方が大きな費用対効果が見込めます。

最後に寝そべる

いかがでしたでしょうか。 SEO対策というと「順位を上げる」ことだけに固執してしまいがちです。 SEOを始める前に、その先の集客に繋げるためにはどんなページを上位化させればよいか、どんなコンテンツが必要か、そもそもその業種や目的にSEO対策は適しているのか、一度考えてみてください。 既に対策を始めていて、収益に繋がっていないという方も、もしかしたらそのページや宣伝しているもの自体を見直すことが必要かもしれません。 ここまでの内容がSEO対策に関する不安解消になれば幸いです。

ありがとうございました!

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